反社会的勢力に対する注意

ゆすり、たかりの被害に遭ってしまった場合

Question

反社かどうかはわからないのですが、ちょっと怪しい人にゆすられています。でも、プライベートなトラブルのことですし、事務所には相談しにくいです。こんな時はどうすればいいでしょうか。

Answer

脅し、ゆすりの類には毅然とした対応をして、決して応じないようにしてください。仮に自分に弱みがあると感じたとしても、このような要求に応じれば、それが一度で終わることはなく、何度も、いつまでも、際限なく追いかけてきます。
このような場合、一人で対応しようとせず、どんなことであっても、まずは、プロダクションに相談してください

自分一人で解決策を考えても、何も考えつけずに袋小路に入り込んでしまいます。また、解決策を思いついたとしても、本当の意味で問題が解決できるのかは自分では判断できないのではないでしょうか。プロダクションに相談すれば、解決策の選択肢が大きく広がりますし、何より、不当な要求者と対決する勇気もでてきます。
特に、反社(っぽい)人と対峙するためには、自分一人で解決しようとせず、警察や弁護士などプロフェッショナルの力を借りて、法的に解決することが一番有効です。そのような有効な手立てを考えるためにも、プロダクションの協力は必須ではないでしょうか。